SOLIDWORKSの動作環境、推奨パソコンを調べる方法を解説しています。要求スペックと推奨パソコンの型番は公式サイトで調べられるのですが、調べ方がややこしいので画像付きで解説します。
この記事の目次
ソリッドワークスの動作環境は公式サイトで調べられる
・SOLIDWORKSの動作環境が載ってるページ(ダッソーシステムズ社)ソリッドワークスを販売しているダッソーシステムズ社が動作環境を公開しています。CPU・メモリ・OSについては詳しく書かれていますが、グラボについてはぼんやりした情報になります。
ソリッドワークス推奨PCは型番まで分かる
・SOLIDWORKSの認証パソコン検索ページ(ダッソーシステムズ社)
項目を1つ選択するだけでSOLIDWORKSの認定パソコン(推奨PC)を調べられます。
※他の項目は空欄で大丈夫です。項目を1つ選択したら自動的に画面が切り替わります。
ソリッドワークスの認定済みパソコン(推奨PC)が表示されました。
項目を一つ選択するだけで動作確認済みの推奨パソコンを調べられます。
自分で推奨パソコンを調べるのが面倒な人は↓この下にあるリストをチェックしてください。SOLIDWORKSの推奨ノートと推奨デスクトップをそれぞれリストアップしました。
SOLIDWORKSの認証済みノートパソコン【2022年5月版】
SOLIDWORKS 認定テストにパスした認証済みモバイルワークステーションです。分かりやすく言うとソリッドワークスが普通に動く推奨ノートパソコンです。
HPのノートパソコン NVIDIA T500(Quadro)搭載
ソリッドワークス2021推奨ノート/1.4kgの小型軽量タイプQuadro搭載ノートパソコンのなかではトップクラスの軽さです。重量1.4kg、本体横幅は323mm。デメリットは画面サイズが小さいことと、スペックが控えめなこと。・この機種が推奨PCとして認定される構成〇HP ZBook Firefly 14 inch G8にQuadro T500CPU:Core i7-1165G7/ メモリ:16GB/ グラボ:NVIDIA T500(Quadro)税込 ¥206.800円~
詳細ページに移動
fa-arrow-circle-right
Lenovoレノボのノートパソコン NVIDIA T1200(Quadro)搭載
ソリッドワークス2021推奨/横幅40cm超えの大画面ThinkPad17.3型の大型ThinkPadなので作業領域を広く確保できます。ノート型で長時間の作業をする人に向いています。ソリッドワークスの推奨パソコンとして認められているグラボの組み合わせがたくさんあるので、予算次第でミドルクラスからハイスペックモデルまで自由にカスタマイズできます。・この機種が推奨PCとして認定される構成〇ThinkPad P17 Gen 2にNVIDIA T1200〇ThinkPad P17 Gen 2にNvidia RTX A2000〇ThinkPad P17 Gen 2にNvidia RTX A3000〇ThinkPad P17 Gen 2にNvidia RTX A4000〇ThinkPad P17 Gen 2にNvidia RTX A5000CPU:Core i5-11500H/ メモリ:8GB/ グラボ:NVIDIA T1200(Quadro)税込 ¥287.584円~
詳細ページに移動
fa-arrow-circle-right
SOLIDWORKSの認証済みデスクトップ【2022年5月版】
SOLIDWORKS 認定テストにパスした認証済みワークステーションです。分かりやすく言うとソリッドワークスが普通に動く推奨デスクトップパソコンです。
Lenovoレノボのデスクトップ Quadro P2200搭載
SolidWorks2021推奨デスクトップ/カスタマイズ自由自在グラボもメモリもCPUも、すべて自由にカスタマイズできるThe・BTOパソコンという感じの機種です。ミドルクラス性能だと30万円くらいで購入できますけど、ハイエンド性能にすると余裕で100万円を超えます。選択肢が多いので初心者は購入時に混乱するかもしれません。ある程度パソコンに詳しい人に向いています。・この機種が推奨PCとして認定される構成〇ThinkStation P920にQuadro P400〇ThinkStation P920にQuadro P600〇ThinkStation P920にQuadro P620〇ThinkStation P920にQuadro P1000〇ThinkStation P920にQuadro P2000〇ThinkStation P920にQuadro P2200〇ThinkStation P920にQuadro P4000〇ThinkStation P920にQuadro P5000〇ThinkStation P920にQuadro P6000〇ThinkStation P920にQuadro RTX4000〇ThinkStation P920にQuadro RTX5000〇ThinkStation P920にQuadro RTX6000/RTX8000〇ThinkStation P920にRTX A5000〇ThinkStation P920にRTX A6000CPU:Xeon Silver 4208/ メモリ:8GB/ グラボ:Quadro P2200税込 ¥325.946円~
詳細ページに移動
fa-arrow-circle-right
HPのデスクトップ Quadro RTX A6000搭載
SolidWorks2021推奨デスクトップ/ハイエンドマシンソリッドワークスの推奨パソコンのなかでトップクラスの性能を持っています。※メーカーがHPなので個人・法人どちらでも購入可能。カスタマイズできる範囲が広すぎるので初心者は避けてください。初期構成だと低性能なパーツになっていますが、購入前のカスタマイズ画面でハイエンド性能のパーツを選択可能。グラボだけでなく、メモリやCPUも色々選べるように会っています。・この機種が推奨PCとして認定される構成〇HP Z8 G4 WorkstationにQuadro P400〇HP Z8 G4 WorkstationにQuadro P620〇HP Z8 G4 WorkstationにNVIDIA T400〇HP Z8 G4 WorkstationにNVIDIA T600〇HP Z8 G4 WorkstationにQuadro T1000〇HP Z8 G4 WorkstationにQuadro P1000〇HP Z8 G4 WorkstationにQuadro P2200〇HP Z8 G4 WorkstationにQuadro RTX4000〇HP Z8 G4 WorkstationにQuadro RTX5000〇HP Z8 G4 WorkstationにQuadro RTX6000/RTX8000〇HP Z8 G4 WorkstationにRTX A4000〇HP Z8 G4 WorkstationにRTX A5000〇HP Z8 G4 WorkstationにRTX A6000〇HP Z8 G4 WorkstationにRadeon Pro W5500〇HP Z8 G4 WorkstationにRadeon Pro W5700〇HP Z8 G4 WorkstationにRadeon Pro WX 3200CPU:Xeon Bronze 3204 / メモリ:8GB/ グラボ:Quadro RTX A6000税込 ¥1.670.240円~
詳細ページに移動
fa-arrow-circle-right
DELLのデスクトップ Quadro P400搭載

据置型のPrecision 7920 タワー
詳細ページに移動
fa-arrow-circle-right
DELLのデスクトップ Quadro P400搭載

据置型のPrecision 7920 Rack
詳細ページに移動
fa-arrow-circle-right
※SOLIDWORKSの推奨パソコンは以上です。種類が多いので予算に合った機種が見つかりやすくなっています。
(記事おわり)